さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

mr.childrenがとうとうネット配信を解禁!!「今のミスチル」が送る名曲ベストランキング!!!

お題「最近気になったニュース」

 

2018年5月10日より、Mr.Children」のついに全曲ネットで配信されました!!よっしゃ!!イエーイ!!

・・・とテンションが上がるファンの方もおられるかもやしれませんが、自分くらいの古参のファンだと、ミスチルはCDオンリーで戦ってほしい!という懐古主義的な感情が湧き凝ります。もっとも最近は、配信リリースがちょこちょこ増えつつはあるにせよ、未だに堂々と、どこかのアイドルやグリコのようにおまけを付ける事なくCDをリリースするミスチルの姿勢には心打たれるものがあるのです。 

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桜井さんは「I ❤️CD Shops」なんて活動もしてるしね。

 

しかし友人Sから、

 

「この全曲配信をきっかけに今一度ミスチルの良さを語ってみたらどうでっしゃろか?」

 

と提案を受けました。

 

ミスチルなんて自分くらいしか好きじゃないと思っていたし、これからも自分以外が好きになる事なんてないと思っていたので「うっそ!!良さを語っていいんだ!!」という事実に目からウロコでした。

 

実は、「Mr.Children」は確かに売れてはいるのですが、周囲に聴いてる人がほとんどおらず「本当にここは日本なのか?」と疑うレベルで寂しい思いをしています。自分以上に好きな人が周りには一人もいない。ミスチルサーモグラフィーはいつも真っ青な状態です。自分の次にミスチルに興味があるのは、いろいろ飛び越えて桜井さんなのではないかと思うほどいない。

 

本当にこの世にミスチル好きなどいるのか???

 

その疑問が拭えず、かつてCD屋でアルバムの発売時に、その売れ行きの動向を見張っていたことがありました。たしかに、様々な層の人がCDを手に取って行きました。思えば自分の妹や、いとこも、ミスチルが好きっちゃ好きです。

 

しかし彼らは、田舎で育ったマイルドヤンキーあがり。というかマイルドヤンキー続行中。映画「君の名」で、男女が入れ替わった事すら気が付かない山賊です。

 

人種が違う。

 

自分が寂しさを覚えるのは、自分のような美大出身のリッチカルチャーかつハイクリエイティブを兼ね備えた人間で、ミスチルを嗜む人があまりにいないということです。小沢健二スーパーカー、よくてスピッツあたりを聴いているクラブロハスサブカル人間が多数を占めます(この辺かなり偏見)。

ああなんてつまらないのだろう。

 

先ほどの友人S曰く

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ミスチルと聞いて思い出す曲って『抱きしめたい』とか『名もなき詩』とか『トゥモネバ』とかわりと昔の曲が多いでっしゃろ?みんなが知ってるミスチルってそんな感じやねんか。だから、最近ミスチルっていまいちどんなか知らんねやん。知らんねやんかいうて。その辺ちょっと聞きたいんや、わし」

 

とのこと。

特定されないようにあえて、関西弁だか何弁だかわからない口調で書きましたが、確かにこれは異口同音かもしれません。これまで幾人もの人に「昔の方が好き」とか「初期はよく聞いてた」とか「蓄音機持ってないし」とか、まるで戦後のアーティストのように扱われてきたのです。

 

そんな孤独を抱えながら、いつしかミスチルが好きだ」という気持ちは心の奥底の深海に。ミスチルは正義だ!ハズレなし!!」と喧伝していた学生時代が嘘のよう。

 

なので今一度、全曲配信されることをきっかけに、ノリと勢いでミスチルの良さを語ってみたいと思います。

 

僕が言いたいのはただ一つ。

 

今のミスチルが一番いい。

 

ミスチルは最新が、最良なのです。

 

では手始めに「今のミスチル」とは一体どの時期のことを指すのか?その辺を一度整理したいと思います。自分のブログなので、ダメと言われてもやります。

最後に今のミスチルトップ5をわかりやすく発表したいと思います。ランキング好きな日本人に合わせての計らいです。

 

超勝手に、ミスチルの暦を分けてみる

 

ミスチルは長いこと時代を駆け抜けてきたアーチストであり、シングル全37作&アルバム全21作を出しています。

 

  1. 「初期から黄金期」(90年代)
  2. 「迷走期」(90年代後半)
  3. 「第二次黄金期」(2001~)
  4. 「フラストレーションゾーン」(2008年~)
  5. 「親離れ」(2014~

 

と無理やり5分割しましたが、一般的(特に20代後半から30代)なミスチルのイメージのほとんどが活動休止までの「初期から黄金期」。言ってしまえば全盛期。10代の君は産まれてないかな?産まれてたとしたらどこかねじれてるね。

 

『抱きしめたい』CROSS ROAD』『innocent world』『Tomorrow never knows』『シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~』『名もなき詩

 

まぁこの辺りがこの時期の代表曲になるのでしょうか。確かに誰もが知っているというレベルで、今更「試聴せよ!」ともいいづらい。時代というのもあり、この時期は出す曲全てが代表作です。

 

そして『Everything (It's you)』(1997 )をリリースした後一回活動休止をし、活動再開してからが「迷走期」

 

『終わりなき旅』『口笛』『NOT FOUND』

 

この辺りが代表作です。

この辺もみんな知ってますね。売り上げは黄金期からガクンんと落ちながらも、全体で見れば常に年間トップ10には君臨していました。そもそもこのあたりからCDがちょっとずつ売れなくなってきた印象なので、全体の割合としてはそんなに変わらないかもしれない。

 

成熟したミスチルが再び時代に返り咲いた時期を「第二次黄金期」と呼ぶことにします。youthful days』(2001)のヒットを皮切りに、安定のスマッシュヒットがその後しばらく続きます。

 

『君が好き』『Any』『HERO』『掌 / くるみ』 

 

ミスチル落ちねーなぁという印象。50万枚〜60万を彷徨います(記憶違いだったらすいません、調べるのめんどい)

 

『Sign』『しるし』

 

は特にインパクトを残し、70万枚超えたんじゃなかったっけ。全てドラマの主題歌です。あの頃はドラマが強かったのかもなぁ。

 

こうしてみるとここまでのミスチルには、時代を代表する名曲が必ずありますね。ロングスパンでランキングに残るのがミスチルの特徴で、国民的名曲であることを大胆な売り上げで裏付けします。売れるんだからいいに決まっている。そんなムードがミスチルをいつもとりまいていました。

 

で、多分今若い人もおっさんも知ってるという最もバランスのとれたミスチルの代表作がHANABI』(2008)なのではないかなぁと思います。カラオケで唯一歌ってもいい曲かと。前作の『GIFT』(2008)で、ガクンと売り上げを下げながらも、再びミスチルらしく売れた曲でもあります。ドラマ「コードブルー」主題歌だってこともあるけれど、これは多分楽曲の内容からいってもミスチルの最高峰!内容を語ると途端に主観に磨きがかかり超主観の POVやろうになるのですが、この曲を聴いた時のファンの盛り上がり方はいつもと違うように感じました。新しいミスチルだぜ!!でもめちゃくちゃミスチルだぜ!!というような「聴いた事があるようでない」という全盛期の絶妙さを彷彿とさせる出来でした。

 

当時まだ流行っていたニコニコ動画では、ラストの<もう一回〜もういっかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!>の部分で画面が文字だらけになったりして、高揚感やお祭り感がその盛り上がりに一役買っていたのかもしれません。

 

さて、その盛り上がりとともに「第二次黄金期」は終わりを迎え、ミスチルHANABI』(2008)以降しばらくシングルCDを出さなくなりました。

 

ここからの10年間を、みんなが知らないミスチル、つまり今のミスチルと定義します。おそらく、シングルを出さなくなった2008年以降に発表された楽曲の知名度は、それまでのものと比べると、ガチコーンと下がるのではないでしょうか。。。これはもったいない!!

 

「フラストレーションゾーン」

シングルを出さない期間、別に活動をしていないわけではありません。世間との距離感が微妙に変わりながらも新曲はコンスタントに発表されていました。申し訳程度に配信があったり、『365日』なんていう名曲がCMで流れたりしました。

その折りリリースされたアルバム『SENSE』(2010)は、メジャーデビュー作の

『EVERYTHING』以来となる、CD初収録のアルバムで、なんとングルの発売が1つもない中で発売されました。

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プロモーション活動をほとんどなく、出たことすら知らない人も多いアルバムです。ああ、ミスチルはもう売り上げとかどうでもいいところにいったのか。だからきっともう永遠にシングルを出さないんだ!!いいぞ!!その攻めた姿勢!!もっとやれやれ!!と思う自分もいながら、みんなが知らないミスチルに少し寂しい気持ちになったのを覚えています(俺ひまだったのかな)。

 

そんなこともあって、名盤ではあるのもの、前作のアルバム『SUPERMARKET FANTASY』に比べ、売上がガクンとさがってしまいました(70万枚くらいだろうか?)。

CD業界の盛況とミスチルのCD売上盛況は一致してると言われているので、売り上げが下がったとはいえ、一概に人気そのもの低迷にはつながらないけど。

まぁ全て時代で片付く話です。

時代ですよ。時代。

 

 

そんな目先の売り上げ低迷により生じた翳りを払拭するかのようにリリースされたベストアルバムMr.Children 2001-2005 <micro>』『Mr.Children 2005-2010 <macro>』は、大ヒットしたものの、正直過去の遺産。今のミスチルではありません。

 

そんなこんなで、2008年の『HANABI』以降、「様子でも見てくっかな」的なノリでようやくシングル『祈り ~涙の軌道 / End of the day / pieces』をリリースしたのが2012年。

3曲ともA面というシングルなのですが、・・・・みんな知らないでしょ??

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ミスチルらしくオリコン1位は守り抜くほどには良曲ではあるものの、パンチがないからか、タイアップが弱いからか、時代にそぐわないからか、これがあまり(ミスチルにしては)売れなかった。。。だいたいトリプルA面ってどうなんだろうと。A面って言ってるだけ感がぬぐえません。別にいい曲だけど、B面だろ。2003年に発売した両A面シングル『掌/くるみ』(2003)は、両曲ともしっかりとシングルとして機能するようなパンチを残しましたが、なんかこれは弱い!!!

 

こうして再びシングルを出さなくなります。<ちょこちょこ配信をしつつ、べらぼーなタイアップ数もあって、おそらくミスチルの曲自体は耳にしてる人も多いかもしれない期間>突入です

 

その流れでリリースされたアルバム[(an imitation) blood orange](2012)では、そのほっとんどがタイアップ曲と既出曲で構成されており、未発表曲は3曲のみ。トリプルA面と名乗ってしまったばっかりに、入れなくてもいい『祈り ~涙の軌道』『 End of the day 』『 pieces』も全て収録されています。

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ゆえに、過去最高につまらないアルバムとなってしまいました。これに関しては古参のファンとにわかファンで意見が分かれてますが、新鮮な気持ちで曲を堪能したいのがオールドファンだったりするのです。ミスチルファンじゃないけど買ってみた系のリスナーにたちは「聞いたことある〜!」で盛り上がれるので、そんな人たちに会うと「いいよね〜」なんて話を合わせてる自分がいたりして、なんてダブルスタンダードなんだろうと思ったり、思わなかったり思ったりで自己嫌悪。でも、良曲ぞろいなアルバムである事は確かです。ただ、つまらないというだけ。

 

このように、かつてないほどのミスチルへのフラストレーションが溜まりに溜まったこの時期を「フラストレーションゾーン」と命名するに至ったわけです。。お前のフラストレーションかよ!!って思ったあなた。。今度パフェでもおごります。

 

フラストレーションゾーンから親離れ期

 

さて、再び水面からちょこんと顔を出し、久しぶりにシングルでリリースしたのが『足音 ~Be Strong』(2014)。35枚目のシングルです。

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月9ドラマ『信長協奏曲』の主題歌でもあったので、知ってる人もいるかもしれません。

この曲は、ミスチルの歴史の中で2つの重要な意味を持ちます。

一つはこの曲で今までの連続1位の記録が途絶えてしまったこと。そしてもう一つのポイントは、この曲は今まで苦楽を共にしたプロデューサー小林武史と袂を分かったミスチル初のセルフプロデュースシングル曲(多分)だということです。

 

近田春夫様が文春のコラムでミスチル小林武史への憎悪がすごい曲」と書きなぐって話題にもなりました。自分は曲からの憎悪は感じなかったけれど、ネットの中だとアンチ小林の勢力が勢いを増していた時期でした。<つまらないミスチル>の原因が小林武史のプロデュースにあるのではないかと、ファンが声をあげたのです。実際にバラードを出せば「まーた小林のピアノかよ、派手なストリングスもうんざりなんだよ!」といった小林おろしのムードが蔓延していました。そういったファンのフラストレーションを、桜井さんや小林さんが気にしていたのかは知り合いじゃないので知りませんが、実際に小林さんがPから抜けたこの『足音 ~』ではバンド感が増し、彼らの「新しいことやりたい、次に行きたい」という意志は感じるとることができました。好きだったミスチルのサウンドが確かにそこにはありました。

 

、正直ここに来て初めて(本当に初めて)「今回のミスチルの新曲微妙じゃない??」と思う自分もいました。今までどんな曲も全てマンセーで褒め称えていた気持ち悪い自分が一瞬冷静になったのです。メロディーも歌声も相変わらずサイコーなのですが、お得意の歌詞が「どうしちゃった???」ってレベルで心に響かなかった。

 

「♩今という時代は言うほど悪くない」

「♩喜びを分かち合い 弱さを補い合い 大切な誰かと歩いて行けるなら」

「♩全てのことをまっすぐに受け止めたい」

「♩どんな人にだって心折れそうな時もある 「もうダメだ」って思えてきても大丈夫」

 

 

・・・って、なんだこの大雑把な自己啓発は!!!

 

これが小林武史が抜けた影響なのかはわかりませんが、サウンドに新たなミスチルの姿を 感じ取りながらも、歌詞には一抹の不安が残ることになりました。多分自分が知らない間に大人になっていたのかもしれません。日常が大変すぎて<大丈夫>だと呑気に歌われた腹が立ったのかもしれません。このころ、フラストレーションゾーンの中にまだ片足を突っ込んでいる状態です。

まぁ、今では大好きな曲ですけどね。結局好きなのかよ!と思ったあなた。。今度パフェをおごります。ミスチルは結局声なんですよね。。。

 

その辺は過去記事にちらっとに書きましたが(最後の方)

 

nigaoolong.hatenablog.com

 

とにかく、ここから事務所も変わり、育ての親である小林さんからの独り立ちをしたのでということで「親離れ期」と名付けました。

 

「親離れ期」から現在

小林武史が抜けることで色々と心配もある中、満を持して発売されたのがアルバム「REFLECTION」(2016)です。

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前作『[(an imitation) blood orange]』から2年7か月ぶりの発売で、前作からのアルバムリリース間隔が過去最長!2年間隔でアルバムをリリースしてきた自分たちのリズムを崩しにかかってきました。まさに新生mr.children爆誕!といった感じで、小林武史が離れたことで新しいミスチルが開花したことを証明した名盤です。

未発表曲の多さもさることながら、シングル級のアルバム曲が敷き詰められています。

こうしてフラストレーションゾーンから両足が抜け、一気にまた一つ次のステージへと飛翔しました。

 

よーやく抜けた!!

 

このアルバムに関連して、ミスチルは色々と新しいことをやっています。

 

・メンバー単独によるセルフプロデュース作品が多数収録!!

・『{Naked}』『{Drip}』の2形態で発売!!

・未発表曲で構成されたファンクラブ向けのライブを敢行し、それを劇場公開!

 

桜井さんの「いつ死ぬかわからないから、全部出しておこうと思って」という言葉通りアルバムには全23曲も収録されています。これだけでサイコー。

 

ということで、現在ミスチルの最新アルバムはこの「REFLECTION」であり、大傑作!!!なのに、このアルバムで盛り上がれる人は周りにはおりませんでした

 

無理やり聴かせて、勝手に良さを喋るというやっかい者を演じながら、途中でその愚かさに気がつき恥ずかしくなるといった、悪夢のようなことをしておりました。

  

そして、1年以上過ぎた頃、何食わぬ顔で朝ドラの主題歌にもなったシングルヒカリノアトリエ」(2017)をリリースし、その後映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌「himawari」(2017)へと続き、今年発表された最新の配信タイトル「here comes my love」(2018)と続きます。

 

かなりザーーーーーーーーッとですが、ファン以外の一般市民が興味を失った

 

ミスチル=「フラストレーションゾーン」から「親離れ期」(2008年〜2018年)

 

を説明しました。

 

全然、 知らなかったでしょ??

まだまだいいたことがあるのですが、疲れたので許してください。仕事の合間を縫って書いているの、許して下さい。赦して下さい。

それでは「イノセントワールド」とか「名もなき詩」とかだけじゃない、「今のMr.Childrenの名曲トップ5を発表して終わりたいと思います。こういうのって例のごとく、難しいのですが、<大衆に受ける力>と<聴いた時の衝撃度>を基準にしています。

 

まぁこれも最終的には主観なのですが、どれもキャッチーなことは確かなので、今のミスチルもいいじゃんと思っていただけたら嬉しいです。

 

第5位

365日

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なんか今のミスチルと言われると、少々古臭い感じがしないでもありませんが、メロディーラインには黄金期を彷彿させる力が備わっております。

 

 

第4位

Starting Over

 

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 きたーーーーーー!!!ミスチル節全開!!!!!!

初聴から全開でよかったバラードロックです。サビは「GIFT」に似ています。

 

第3位

擬態 

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Cメロの「障害を持つものがそうでないものより 不自由だって誰が決めんの?」という気持ち悪い歌詞を含めてもサイコーなナンバーです。 

当時は、新しい櫻井さんの歌詞センスにワクワクしたのを覚えております。

 

 

 

第2位

himawari

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去年リリースされたシングル曲。

シングルになるだけあって、力強い一曲です。Bメロとサビのメロディーが一緒なのにもかかわらず、サビがしっかりと味付けされて食べ応えがあります。

何回聴いても飽きない味。Cメロの歌詞が気持ち悪くていまたいいんです。ミスチルの曲ってCメロの歌詞が気持ち悪んですよね。直接的というか。それがたまりません。

 

 

第1位

here comes my love

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 現在発表されている曲の中で一番新しい曲です。

最新が、最良である。という仮説を言いたくて1位にしましたが、なにがいいたいんだかわからない歌詞と曲のスケール感、そしてファルセットがなんとも心地よい今までと違った手触りの楽曲です。自分でも何が良いのか説明できないのですが、なんども聴いてしまいます。

 

以上です。