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さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

返ブログ

俳句や短歌の世界にも返歌とかってあるじゃないですか。

最近じゃ、アンサーソングとかいって、パクリアレンジみたいな曲もあったけど、今回は地上発の、下のライスタのブログに対してのアンサーブログ。

「やったことある人」と「やったことない人」はどっちが優れているのかって話。

それは、年や経歴でしか比べることはできないよね。

だって、小学生に

「俺はお前の知らないことをやったことあるぜ!」

って当たり前だもんな。

そんなこと堂々と言ったら、童貞確実じゃないですか。

逆に小学生が

「お前は死ぬまで永遠に、やったことのない奴には戻れまい」

とか言ってたら、それ思ってる時点で何か失ってるよ!

やる可能性を秘めていることは素晴らしいけど、それをやって経験した人がやはりそれを語る資格があるんだよね。

やったことのない奴は、やったことのある奴の目線では語れないが、逆は語れるんだよね。

ただね、やったことのある奴は、やったことのない奴の気持ちになれる分、そのことを忘れてはダメだってこと。

そういう意味では、やったことのない奴の気持ちは、やったことのある奴にはとても重要なんだ。

それが相手の立場に立つってことに繋がってくるわけなんだな。

わかりづらいか?


話は変わって、今日は東京アートフォーラムに行って来た。

もの凄い多くの画廊が色んなアート作品を売っていたけど、値段が書いてあって面白いね。

美術館に行くつもりだと、違うかもね。

ほとんどが絵と、写真と、彫刻。

映像なんてやっぱ売れないよね。

先日早めに行った、加藤ふりかけが何かを買ったらしいけど、何を買ったのか想像しながら見てると笑えるんだよ。

この意味不明な、女性のヌードだったらとか、まさか村上隆じゃないよなぁとか。

この馬鹿でかい彫刻だったら最高なやつだなとか!

ニヤニヤしちゃったよ。

まぁそんな金あるんならにがウーロンの作品に投資してほしいけどね!!

その後に行った、森美術館もなかなかよかったよ。


音声ガイドを初めて使ったけど、なんだかもっと良いこと言ってくれよ。

どうでもいい抽象的なことしか言わなかったりするからさ。

作品を鑑賞するってことはね、作品と自分を照らし合わせるってこと。

つまり自分がそれまで生きて来たが故の内的情報を喚起させるものに等しいと思うんです。

作品自体の情報にそんなに意味はないんじゃないか?

同じ赤でも、赤が嫌いな人と、好きない人では見え方が違うしね。

作品を観るってことは自分を見るってことなんだね!!

そういや、ムサビの教授のシャルルがいた。

一人で順路を闊歩してた。