池袋、人多発地帯 シーズン野田
本日、シーズン野田イン池袋。
友人の新作ムービーを、どんなものかと拝見しに行った。
最近は見に行ってばかりで、見に来てもらうことがなくなったなぁ…と我に返った。
自主映画ってのは、商業映画とは違って異端である作品が多い。
普段よく目にする映像では体験することの出来ない作品が溢れているので、いわゆる映画って感じのイメージで見に行くと鼻くじかれまっせ。
撮り方が下手だから、演技の感じもゆるくてOKだったり、その下手な感じがまた心地よかったり、狙ってやってるのか、本気なのかどっちなのか探ってみることが多くて、それはそれで楽しいです。
今日見たのもそんな感じで、凄い面白い作品でした。
単純に飽きないってだけでもいいし、はまりそうではまってなかったり、とたんにはまったり、今の糞つまらない「人畜無害のウェルメイド」の商業映画にはない、行き先不透明な危うさってのがあって、いいよね。
主役の山倉ビームがまた映像にはえるんです。
わけわからん役者が出てるのも自主の面白さだね。
さて、毎週金曜日は加藤ふりかけ情報エクストラでしたね。
「けんちゃん、飾った、飾ってこ」
と言いながら、新聞を渡されときは、さすがにタヌキがババア汁をジジイに食わせるくらいびっくりしました。
長野の新聞なんすが、おそらく長野じゃ「加藤ふりかけと知り合いだ」って言えば、「ブランチ見ました」ってくらいのおまけはしてくれそうですよね。
現に色々お声がかかっているみたいですし、日本を動かす権力者になって欲しいです。