アヤパン ショーパン カトパン の次は?? シーズン野田
僕はこの中では、顔はショーパンが好きです。
トータルバランスならカトパンが好きです。
けれども、こいつだ!!っていうほどの「パン」がいません。
アヤパンでない事くらいしか決め手がありません。
しかしです。
ようやく次の未来を担うパンが表れました。
どうどうと「これだ!」と言える存在が出現したのです。
それは、
ミホパンだ!!!!!!!
ミホパンとは、同居人のライスタ角田が実家から戻ってくる時に、一緒にやって来る、ミホが作ったパンのことです。
ミホとは角田の産みの親であり、育ての親です。
アヤパン ショーパン カトパン の次は絶対ミホパンの時代が来ます。
なぜならこのパンがもの凄くおいしいのです。
角田の存在価値は、ミホパンを連れてくる事以外には何も無し。
そう断言してもいいほどに、おいしいパンです。
現に、角田がミホを連れて来た日から、僕はほとんどミホしか食べません。
ミホがいれば充分です。
ミホには何か得体の知れないぶつぶつが入っており、それが食感にアクセントを出しています。
また、焼いたり、マーガリンを塗ったりしなくても、そのまま食べても充分に食事になります。
とにかく僕はミホパンが凄い好きなのだけれど、最近気がついた事があります。
それは、このミホパンは…
どことなく角田に似ているのです。
白い顔ベースに、ホクロらしきぶつぶつ。
これは、ライスタ角田をモチーフにした、親が子を思う、究極の愛情パンなのではないかと。
なのにほとんど一人でミホを食い散らかし、おもちゃにする僕はなんて罪深いのでしょうか?
それもミホが、ミホパンがあまりにもおいしいからです。
なのに角田は、ミホパンには目をくれず、毎日逆ミホパンばかり食べています。
親の愛情子知らず。
ミホさん、いつもおいしいパンをありがとうございます。
やなせたかしなら、きっとこのパンを、ジャムおじさんに作らせて魂を吹き込ませ、バイキンマンに戦わせるでしょう。
吹き替えは、ライスタ角田が担当するので、声が聞き取りづらいでしょう。
カバオたちがあまりのうまさに、顔から丸かじりするでしょう。
ブルーナーならば、どのように簡略化するか見物ですね。