給料泥棒 シーズン野田
にがウーロンの加藤ふりかけは、某会社を起業し、今じゃ多くの社員を抱える会社の社長であります。
彼にはそういった、能力やセンスが無駄にあります。
僕のような愚鈍で、愚作にばかりふける人間ではなく、とても優秀でクレバーです。
確かに、多くの人間に欠陥があるのより、少し余るくらいの欠陥が彼にはあります。
しかし、人間のいい所は、悪い所と対になっているものなので、その欠陥ゆえに無駄に、センスがあるのでしょう。
このことはかなりうまく、加藤ふりかけを表現していると思います。
けれども彼の雇った社員の中には問題を抱えた奴も多少います。
いわゆる給料泥棒という奴です。
先日、僕の弟子になった、知り合い知り合いのアルカイダの知り合いである、行きずりの女とやりまくって苦節20年のクンニお化けこと「竹前小太朗」もここで働く社員の一人であり、また自ら給料泥棒である事を誇りにしています。
先月に一緒にくるりのライブにいったあの、男です。
彼は、料理がとても得意で、いつも色々ごちそうしてくれる、タモリみたいないい奴です。
本当に、私生活ではとても気が利くし、うごきもテキパキして、出来る奴です(話が長い傾向があり、それはスヌーズを思わせた)。
僕の人生のターニングポイントを作ってくれた、重要人物と言っても過言ではありません。
僕は彼が大好きだし、彼といるととても気が安らぐので弟子にしたわけですが、これはどうなんでしょう…。
馬鹿らしいので、寝ます。