インプットからアウトプット シーズン野田
久々に小説を読んでいます。
物語にどっぷり浸かっていますが、早く抜け出すためにも、さっさと読んでしまおうかと思っています。
この世界はムカつく事ばかりです。
本を読む事でもう一つの世界に現実逃避したくもなるのです。
そこは、誰かが提供してくれる仮想の世界だけれど、僕らが生きるコチラの世界もそういった仮想的な部分はあるのだし、そもそもこの世界だって、物語のギミックの様な理不尽やわかりあえなさで満ちているわけだから、小説の世界だって、一つの現実だよね。
その現実をコチラの現実に少なからず影響させることもできる。
特に、モノを作るということはダイレクトに反映させる事ができますよね。
インプット。
先日、ある演劇を一番前の席で鑑賞したけど、生身の人間が、手を伸ばせば届いてしまう様な間近で、違う世界を演じているのを見て、人々は色んな前提を持って生きているんだなぁと感じました。
観に来る観客の現実。
演じる役者達の現実。
そして、その演じられる世界の現実。
内容自体には入り込めなかったからでしょうか、目の前で違う世界が流れて、わざとらしい演技をしている事自体に気が奪われてしまいそんなことを考えていました。
けど、演劇って、つまらなくてもなんでも楽しいよね!!
インプット!!
あと、漫画も読んでいます。
ギャグしかほとんど読まないけれど、「ペット」という漫画を最近お借りしまた。
すごい映像的で、画のクロッキーな感じがなんともクールです。
設定が面白くて、話は騙し合いなんだけど、深みがあります。
これまたインプット。
そろそろ大量アウトプットしていきますかね!