さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

いよいよだな!  ライスタ角田

いよいよ今日からライフスタイル角田のカス表現がお目見えします。もう賽は投げられたんで、ジャーン、バーンとね、状況を見守るだけだよね。

昨日、某芸能事務所の方にも映画関係の打ち合わせに行ってきたのですが、おそらく何らかの形でにがウーロンの映画製作に関わってきてくれると思います。まだどういう方向に行くか本当につかめないので、はっきりと詳細を明言することはできないのですが、とりあえず映画プロジェクトは着実に進んでます。いや役者もスタッフも何も決まってないけどね。「自主映画」からの脱却は近いと思います。DVDになってビデオ屋に置かれるくらいのことはやれます。一人二人、名のある俳優にも入ってもらう事でしょう。じゃないと客は観ないですし。

シーズンがすでに書いてますが、先日松本人志監督の「しんぼる」をシーズン野田、竹前小太郎、加藤ふりかけとともに観てきました。 
ヤフーレビューという日本一アテにならない映画感想掲示板では賛否両論で、否の方が優勢な感じです。こういうレビューを見て、「レビュー平均点低いから行くのやめよう」って思う人ってそもそもバカだと思うんですよね。本当にそんな人がいるのか、半信半疑です。それはおいといて、僕ことライフスタイル角田は面白かったですよ。なんかじわじわきますね。確かに前半のギャグは、おさえぎみというか、かなりわかりやすくしてるんだろうなとは思いますが、それでもやっぱり面白いじゃないですか。観る側に突っ込み脳がある程度ないと、面白さを100%受け取れないのが、善くも悪くも松本人志監督の持ち味なんですよね。それも含めて超OK。あまりこんなことは言いたくないですけど、本当のバカは相手にしてられないですもの。それなのに悲しい事に、この世には本当のバカが結構いるんだよね。おいらたち嫌になっちゃうよ。こんなこと言うと「松本信者だ」なんて言われるけど、そう言われてもいいから今日は言いたい事を言うよ。俺は正直本当に腹が立ってるんだからね。いつ切れてもおかしくないよ、ライスタ角田は。
ほんとにさ、何か作品に対して「つまらない」「わからない」で片付ける人間ほど、つまらない、わからないのが自分のせいだという可能性を一ミリも考慮してないんですよね。それがいらつくんです。一ミリでも考慮してくれたらいいのに、一ミリも考慮してない。宇宙の始まりとか、なんで俺たち人間がここにいるのかもわからないような世界にいるくせに、わからないこと=あり得ないこと=つまらないこと になってる。びっくりしますよ。どんだけ頭が固いんですかと。
そもそもそれほどつまらない、わからないと思う作品に出会ったら、逆にいろいろ考えるきっかけになるはずなのに、そうならない。映画を観て「俺の時間を返せ」なんて言うヤツいるでしょ。お前の2時間なんか知るかって話ですよね。どうせ屁こいてボケッとしてる2時間じゃないですか。「俺の時間を返せ」と言うヤツはだいたいバカですよね。
ハフー、バカが多くてノイローゼになりそうです。

結論 つまらないことは全然OK!だが同時に「己のつまらなさ」の可能性を考慮せよ!ハフー!


ひさびさに読んでいて腹が立つほど偉そうな事を書きました!エクスキューズミー?

というわけで、「エデン」で検索してもまだ出なそうなので、直リンク貼っちゃうよ。このページから「ライフスタイル角田」の文字を探せ!↓
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/eden_0001.html