シャッターチャンス龍崎来日 シーズン野田
もうね、来日って言っちゃうの。
こんだけ日本いなかったら、来日ですよ。
在日日本人ですよ。
先日、にがウーロンのドル箱スターことシャッターチャンス龍崎がニューヨークからアメリカナイズされて帰ってきました。
皆そんな事どうでもいいだろうけどご報告。
およそ半月という長い海外旅行。
普通の人の半月が、彼にとってはおおよそ30年くらいの密度なモンだからそうとうかぶれてんのなんのって。
「ヘロー!マイネイムイズ、リュウザキ、アーハー?」
お土産を渡したいという事で待ち合わせ場所で待機してたんだけど、時差ぼけを理由に約束の時間を二時間遅れるアメリカナイズぶり。
「時差ボケ、アーハー?日本人真面目スギルネ、アメリカじゃ時間遅レル当り前アルヨ」
こうなると龍崎は3週間はこんな感じでめんどくさいのだけれど、今回は二年前に行ったドイツ旅行とは違って、ちゃんとお土産があったのでまぁいいということになりました。
「自由の女神は、デカイね!一発ヤリタイネ!アーハー!」
あっそうですか。
で、同居人であるライスタ角田のお土産も預かり帰宅。
↑お土産があるとも知らず漫画を書いている角田。
写真を撮られているとも知らずに馬鹿な男である。
さっそく角田にお土産を渡す。
角田「この形、この固さ、むむむ、なるほどだ!!」
角田は中身を見ずに、触っただけで当てるという暴挙に出たのだ。
角田「これは、瓦煎餅だ!ニューヨークに行ったのに瓦煎餅を買ってくるというなるほどなしゃれだ!」
角田は思いのほか嬉しそうに意気揚々としている。
角田「ちょうどお腹も減っていたし、最近軟らかいものばかり食べていたから、たまには固いもの、そうこの瓦煎餅の様に固いものを食べて鍛える事も出来る、一石二鳥のお土産が前から欲しかったんだよな!ニャロメ!」
角田の食いつきは尋常ではない。
彼は疑う事も、自分が角田である事も忘れ、MAXハイテンションでお土産袋をびりびりと破く。
角田「右のは俺が元から持っている百均で買った写真立てで…えっと…」