朝食い気味に泣く俺 シーズン野田
つまらない話だけど、先日号泣しながら目が覚ましました。
泣きながら生まれて来たことはありますが、泣きながら起きた事はありません。
夢の面影が起きた直後まで影響していたのですね。
涙で顔中がぐっしょりでした。
舞台は600人ほど暮らしているある地域で(でかいサティアンの様な建物に住んでいます)、ある日馬鹿でかい化け物がその地域にやってきました。
その化け物は、白い狼の様な顔をしているのですが、実体がなく、黒いドロドロとした液体になることもできます。
みんなが逃げ回る中、僕は新しく買ったデジカメでその化け物を撮ろうとシャッターを切っていたのですが、それがいけなかった。
その化け物は僕に目をつけ指名してきました。
その地域では、指名された二名がいけにえになって死ななくてはならないのです。
もう一人は外人の女の子でした。
僕と外人の女の子は化け物に集合をかけられました。
女の子は死ぬ前に友達に会う時間をくれと化け物に頼みました。
化け物「いいだろう」
化け物の許可を取り、女の子はつかの間の会話を友人と楽しんでいるようでした。
僕も、にがウーロンのメンバーに最後のあいさつをしようと探していたのですが、どこにも彼らは見当たりません。
「なんて薄情なやつらなんだ…」
みんなと一緒に逃げてしまったのか…そう思い落胆していたそのときです。
遠くの空から飛行機がやってきて、その飛行機雲が青空に字を書き始めました。
「いままでありがとう by にがウーロン」
僕は、メンバーの粋な演出に感動し、もう死んでも悔いは無いと落涙しました。
とまぁ、そこで目が覚めたのです。
その感動は現実の肉体に影響を与えるほどの威力だったのです。
今振り返ってみると大した夢ではないんだけどね。
夢って得てして意味不明で、アレゴリーだよね。
そう言えば三日前くらいに、角田が
「今日夢精しそうになったわ〜げへへへ」
と半笑いで自慢してきたのですが、聞く所によると、別にオナニーは大頻繁にやっているようで、なぁ〜んだ、って感じです。
(何が“なぁ〜んだ”なのか…)。