さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

中山ペンシルさん          シーズン小田

60億人のドスケベな皆様、お疲れさまです。

コボちゃんにも来年弟ができるらしく、作者・植田まさし先生が性別について

「全く決めていない。(1万回の)前の日に決めようかな。医学的には本当は(性別が)わかっているだろうけど、そこは聞かないで」と明言を避けたらしいですが、

神様気取りでむかつきます。

コボちゃんの人生はこのおっさんの気分で一つで変わっていくわけです。



さて、このブログでも紹介した、僕の義弟の舎弟・中山ペンシルさんが、今回、市議会議員補欠選挙で立候補いたします。

以前、一人バーで飲んでいる時のこと、気付けば何十人もの札付きの悪に囲まれ、

「やっベー」とは思いつつ、サンダルだったので

「わかった、やってやるから、とりあえず車に靴があるから、靴だけ履かして、あと武器を持たせてくれよ、一人なんだからさ」

と、たまたま運良く近くに停まっていたセルシオをさも自分の車であるかのように指さし、

セルシオの死角にしゃがみ、サンダルを脱ぎ、

「武器なんでもいいんだよね?」

と、やくざ達に聞き返し、武器を探しているフリをして、コサックダンスで逃げると言う偉業をなしとげた彼です。



民主党」、「坂本龍馬」の幟を掲げ、
今回の戦に挑む「若武者」、「32歳」です。

そういえば、この間飲んだとき、選挙に出るってぼそっと言っていましたが、まさか本当に出るとは思っていませんでした。

ってか、冗談だと思い軽く流していました。

アホかと思っていました。


義弟・ミーちゃんが応援団長をするらしいので面白そうなのですが、暴走族やヤンキーにとって初めての投票になることでしょう。

パラリラ投票でしょう。


この選挙も、コボちゃん植田まさしのごとく、ミーちゃんの気分一つで結果が変わる様な気がします。


ここで言っても仕方ないのですが、是非とも一票お願いしますだ。