ライスタ角田の自己保身ブログ「ジコホブロ!」
またです。
またシーズン野田が、僕の名誉を傷つけています。
もはや地に堕としていると言っても過言でもありません。
前回の彼のブログ「角田のほくろ映画評論」。
そもそもなぜ彼のブログで「角田の」なのか意味がサッパリですよ。
ハア〜サッパリサッパリ!
まあ百歩譲って、僕の名前を出すことは許すとしてもですよ。
問題は内容ですよね。
まずはじめに自己保身しておきますが、
僕は
「プレイ中に名作『蝶の舌』を観ていたものだから、女の舌じゃ物足りないと、昆虫屋で蝶を3匹購入して、自慢の巨マラに蜜を塗りたくって蝶になめさせたり、
『ショーシャンクの空に』の影響され、部屋の壁を掘りまくったり、
キョンシーの影響で、キョンシーが来たら息を止めたりと、かなりハードな人間」
などではだ・ん・じ・てありませんよ。
全部でたらめです。事実無根。
事実なのは「巨マラ」のみ。
しかし、僕がもっとも自己保身したいのはここではありません。
本題はココ。
「最近観た映画をざっとあげ、点数化するという、映画を作るものとして、やってはいけない冒涜行為=レビューをしてみました」
…言い訳がましく、冒涜行為と自虐つつ、わりとマジっぽくレビューしているその醜さといったら!!!
ゆるせません、断じて許せません!!俺はこんなことしていない!!
映画を★5個で評論するなんて愚の骨頂だ!
完全にネガキャンだ!民主党もマッツァオのネガティブキャンペーンだ!
というわけで、
ぼくが本当の映画評論をしようと思います。(するんかい!)
「ライスタ角田のホクロ映画評論」(ホクロはいいんかい!)
めんどくさいので、シーズン野田の評価基準をそのまま使います。
(結局冒涜やん!!)
◎評価基準
★★★★★…もう最高!学校中退してでも観るべき!
★★★★…能書きはいらない。
★★★…料金の価値あり。
★★…暇だったら。
★…こんなもの観るなら、ユンボーの免許取り行け!
☆…観てません。
(週間○春っぽいべ!)
「パコと魔法の絵本」
★★
<コメント>
全員死ぬと思ったというよりはむしろ、ギャグがスベリ続けていて
観てるこちらが死ぬかと思ったよ。最後まで観た自分を褒めてやりたい。無駄にカラフルでこてこての衣装も、大嫌いなんだ。(ライスタ角田)
「罪とか罰とか」
★★
<コメント>
演劇くさくて、映像にセンスを全く感じないのは確か。
ただ、ギャグはパコより数段上。
主演の成海璃子はうまいね。天才なのかな?
ギャグが面白いだけでは映画として面白くはないってことを教えていただきました。演劇に帰れアホンダラ!(ライスタ角田)
★★★★
<コメント>
これは、ほんとに能書きはいらないね。友達がついでに買ってきてくれたメシがドンピシャだった感覚ね。それそれ!っていう。自分の欲している部分が満たされた感はあるよね。DVD出たら絶対買うけど、これはけっこう主観が強めだから、人にはとくにすすめないな。(ライスタ角田)
「アバター」
★★★
<コメント>
世界中のあばた顔が出て来てくるとまでは思わないけど、一人か二人くらい出てくると期待していたんだけどな。まあ「痘痕(あばた)」って日本語だし、意図的に出すことはないに決まっているんだけどね。マジレススマソ。(角田)
「魔法にかけられて」
★★★
<コメント>
意外に面白い。まあ★の数がアバターと一緒になっちゃってるのは御愛嬌。(ライスタ角田)
「少女椿」
☆
<コメント>
観てねっつの。なんでこれを入れてきた?マジレスキボンヌ。(ライスタ角田)
★★
<コメント>
密度が足りないと思うし、「ジャーマン+雨」の方が魅力的だったのは確かだけど、松山ケンイチの津軽弁と麻生久美子の掛け合いは気持ちいい。長回しで二人が歩くシーンは好きだよ。
そもそも同世代の監督だし、似たような環境で作っていく立場なわけだから、あまり批判とかはしたくねえっぺ。んだすっぺんだすっぺ〜
それと、松平健と間違えているって俺をボケさしているんだから、それに対しての突っ込みをちゃんとしろっつーの。
「若干たるいが、後からじわっと作品について考えたくなる(野田)」
じゃねえよ! (ライスタ角田)
「散歩する惑星」
☆
<コメント>
すすめられないけど、ユーモア抜群(野田)
じゃねえよ!(ライスタ角田)
「板尾創路の脱獄王」
☆
<コメント>
これから観に行きます。(ライスタ角田)
☆
<コメント>
ドラゴンボールではなく、あえてこれを挙げる野田にセンスを
感じる(ライスタ角田)
「グラントリノ」
★★★★
<コメント>
親父ではなくおかんが泣いてました。
★3+イーストウッド票★1です。
ここ数作のイーストウッド作品にはイーストウッド票
が適用されますね。そういう神懸かったものが作品からにじみ
出てます。(ライスタ角田)
★★★
<コメント>
ほんとは★★に近いけど、パコとかと同じにするのもアレだしこんな感じかな。やさしい作品すぎるね。好感もたれやすいけど。
人で言うなら「いい人なんだけど…」で終わっちゃうタイプってかんじ。でもこてこてのコメディより笑えるとこもある。(ライスタ角田)
「ピンクフラミンゴ」
★★★
<コメント>
今更なぜこれを挙げる?という感じだけど、最近映画にはまってて、変な映画をよく観る人にはすすめます。おそらく、最近映画にはまっている程度の人は、これまで観てきた「変な映画」が補欠レベルだったことを思い知ります。ちなみに俺はこれと張り合えるほど変態じゃねえっつの!軽度の変態だっつの!(ライスタ角田)
「舞子Haaaan!!!」
角田…★★
<コメント>
ギャグって難しいんだな、とは改めて思うけど、これはけっこう普通に面白いと思うよ。舞子っていう設定がいいよね。中盤の、クドカンならではのギャグ脱線のところでついていけるかがポイントですが、★3つに近い★2つですね。加藤ふりかけは開始5分で寝たらしいけど、ほんとそれはないよ。(ライスタ角田)
「宇宙戦争」
前半★★★★ 後半★
<コメント>
映画館で観ましたが、前半の迫力はやばいよね。
久々に映画で「こえー」って思った。
後半のつまらなさは「もっとこえー」って思った。
スピルバーグは後半ケツの穴でカメラをのぞいていたんじゃないかな。
「ホットファズ」
★★★
<コメント>
元ネタをもっと知ってれば、もっと面白いんだろうな。
でもパロディしつつも映画としてよくできてて、演出もクールで、すごい完成された作品だよ。伏線もばっちり回収されてて、とても理知的で気持ちのいい映画。★4つでもいいけど、アバターに★3つつけてるから難しいな。(ライスタ角田)
「築城せよ」
★
<コメント>
たしかに俺の小便はちょっとしょっぱいが、これはそれ以上にしょっぱいんだなこれが。段ボールで城を建てるアイディアはいいし、予算がないのもしょうがないけど、もう少しなんとかならなかったの?っていう部分が俺の許容範囲をはるかに超えた!
クライマックスが意外にスペクタクルで良いぶん、残念だ。(ライスタ角田)
角田…★★
<コメント>
たしかにクドカンは脚本と子育てに専念すべきだな。(ライスタ角田)
角田…★★
<コメント>
アメリカが何を言ってんだ。ふざけるなよ。「俺たちはわかっているんだ。俺たちは手を汚し、悪になりながらも、この世界の治安を維持してるんだ。」ニヒルを気取るなっつの!
なんだか実はいろいろ矛盾してるけど、煙に巻かれてる感がだいぶ否めない。あと、演出がつまらない。(ライスタ角田)
青海二丁目先
ノーコメ
<コメント>
傑作だけどノーコメ。
ポニョ
★★★★★
<コメント>
この★の数は、世間での評価の低さに対して抗議する意味もこめます。先日テレビで再見しましたが、やはりすごかったですよね。
意味わからないという人も多いし、感覚で観るものだという人もいるでしょうが、いずれにせよ宮さん的に意味や理屈があると思います。
「子供を置いて家を出ていく母親なんてありえない」
という批判をよく耳にしますが、子供のパワーをもっと信じろ!海ですべてを飲み込んで、0から新世界=新世代の始まりだぜ!
っていう、子供の味方のジジイがうっすら見えました。
概ね賛成です。
ってなもんで〜!