下ネタ論 シーズン野田
先日28歳になりました。
なんだかやけにおっさんな気分で、自分の枕の匂いにビックリする昨今ですが、いやいや、本当に、軽口叩けない年齢になりつつあると思います。
つまり、下ネタにしても、今までそんなに意識して言ってなかったのが、おっさんの傾向の一つとして認識され、カテゴライズされててしまうという悲劇にぶちあたるわけです。
「こいつは、おっさんだから下ネタを言うんだ」
と思われてしまうわけです。
↑同居人に貰った、誕生日プレゼントも、僕がこうやって笑って持っているだけで、下ネタに見えてくるんですね。
がしかし、こと自分に限って、おっさんになったから下ネタが増えるということはありえません。
なぜなら自分は昔から下ネタしか言わないからです。
下ネタのハイパーインフラと言っても過言ではありません。
ドラゴンボールで言うと、セルの最終形態くらいのレベルにはあると思います。
ある記事によると、
<オッサンが下ネタをいうのは、年齢のせいで感情の自制がきかなくなっていることもある>
とのこと。
確かに、これはわかってなければなりませんし、
その一部になっていく自分を自制しなければなりません。
下ネタをいうとこに抵抗感を覚えなければならない一番の理由は、当たり前ですが、年をとるとともに、周りに年下が多くなっていくと言う一点に尽きると思います。
まわりは、年上に気を使うのが当たり前です。
なのに、更に下ネタ言うことで、二重に気を使い、女性ならばとても嫌な気持ちになると。
たとえば、同年代、あるいは年下が下ネタをいうのなら、一蹴すればよい。
けれども、自分の上司がそれを言った場合、容易に懸念を示せない。
つまり、パワハラ(セクハラ)になってしまうのです。
本人以外誰もうまくない状況を作り上げてしまうのが、おっさんの下ネタなのです。
でも、でもです。
僕はおっさんの下ネタが大好きなのです!!!
女性は「いや!!」って思っているかもしれませんが、「だったらお前は、やることやるなよ、くそぼけなすが!」
って思ってしまうたちなわけです。
下ネタは日本の文化です。
下ネタが日本を支えて来たのです。
おっさんが下ネタ言うくらい許してやれよ。
それで明日からまた日本を支えてくれるんだったら、その日の下ネタくらい我慢してあげなきゃだめです。
もし、あなたがおっさんの下ネタを黙らしたいのなら、とてもいい方法があります。
それは、おっさんよりも、どぎつい下ネタを言うことです。
谷岡ヤスジ級の、派手な、自分の歴史に傷をつけるような、そんな超上級の下ネタを。
するとどうでしょう…おっさんは、だまります。
自分のアイデンティティーを見失うからです。
これは効きます。
なぜなら、僕がそうだからです。
そこでめげずに立ち向かって来られると、
「お、ああ、おおぅ、え?ああ、おおう」
となって、途端居場所が無くなる感じがあるのです。
第9地区ならぬ、まさかの「大鬼畜」が、下ネタ難民を生み出すのです。
そのぐらいの気負いと覚悟がなければ、おっさんの下ネタを批判する資格なんて誰にもありません。
おっさんは、なんとかその場を楽しませようとしている気持ちだってあるのわけですから、いつも受け身でいる奴らは、ある程度の敬意をおっさんに払うべきです。
おっさんは頑張っているのです。
ある記事には
<歳をとったら余計なことはいわないに越したことはない>
と書いてありました。
おっさんが黙ってる国が本当に元気になるのでしょうか??
ということで今後もどんどん下ネタを生産していっていやるからな!!!
魔人ブー級にな!!!
なげーいいわけ。