地道 シーズン野田
「地道」って聞くと、上から読んでも下から読んでも、ジミチになると一瞬思っちゃうんだけど、全然ならないのな。
そういうこと、あるある。
さて、絶対にないあるあるを文頭からお見舞いしたわけですが、とにかく地道な人生だと思います。
父の日なので父に電話をしました。
ちなみに、入院しているのにも関わらず、電話ですよ。
向こう、電話禁止ですからね。
電話で済ませるという、しかも、金がないわけじゃない感じで何もあげない、むしろあえて何もあげず風を気取っていましたが、実は全くお金がないのであげられないという、財布の中身を何回も確認して、水を入れて「どこかに穴はあいていないか」と念を押して、元から水が漏れる仕様になっているのにもかかわらず、「ああ、財布に穴があいていたのか」と、自分の稼ぎのせいには絶対にしない感じで、電話をするという、
水まんじゅうの透けたアンコが見当たらない状態の、まわりの無味のベタベタのヤツのみを食べながら生きながらえている状態です。
まぁお金がないなってのは慣れっこですね。
そもそも、お金で売買するという概念そのものなどなかったことにすればいいのですからね。
だいたいお金なんて汚らわしいですよ。
お金欲しさに人殺しする人間だっているわけですから。
あ、これ、言っていい?
ごめん、あまり言いたくないし、乗り気じゃないし、こいつ悪い意味で糞野郎だなって思われそうですごいやだし、つーかいい意味で糞野郎ってどういう状態かよくわからないけど、なんでも思いついた事言っちゃう軽いヤツだと思われかねないけれども、ここは俺のブログ、自由の場、だという前提に立ち、一言自我を放出するために、人類の偉大な発明である「言葉」を使って言いたいのが、
「お金ってさ、おっかなくない?普通に」
方向転換しました。
はい、言い訳を綴っている間に半ば心折れて言うのをやめました。
ただ、内容は同じで、言い方が違うという、まぁもういいや、めんどくさいからいうわ。
「お金っておっかね〜」
ここまでやって、やっぱ言わなきゃよかったぜって思うよ。
生きるのもブログ書くのも気を使うな。
誰も見てないのに。
もう、あしたから、服着るのやめるわ。
脱服着(ダツフクチャク)するわ。
ど〜せ、俺なんか誰も見てないんだから。
まぁお金がないから着る服もないので、
水まんじゅうのまわりのぶよぶよを体にコーティングして、
半透明のクリオネみたいな感じで外に出るわ。
クリオネだと思ったら俺だから、気軽に声をかけるか、放っておいてね。