さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

くたくた。まるで蒙古タンメン中本の具材のように。  シーズン野田

なんだかんだでくたくたや!



ちゅうことで、とんでもない疲労感に襲われています。



僕は、とんでもない疲労感にだけは襲われたくないと思って過ごしていますが、

目もあかないほどの疲労感です。



目は、まるでただの切れ目です。



くっきり二重のぱっちりお目目がウリの目タレだったら、休業しなければなりません。






俺は目タレではないからセーフ!





無駄に字を大きくして、強調してみました。

こんな判断をしてしまうほどの疲労感だと思っていただければと思います。






とくに昨日の台風での疲労感。

これは半端ないです。



くまのプーさんが蜂に襲われる疲労感なんて、比べ物になりません。







比べ物になりません。。。。






普段なら家で待機ですよ。



けど昨日はライブがあったので、行かざるを得ない。



こんな日だからこそ、笑かしにいくことが重要なのだ!


と言い聞かせて向かったのですが、(ジャイアンだったら、その前に飯にしよう!とでも言い出しそうですが)

まぁ早くも後悔フラグ、たってますよ。



雨で足下から全身がぐちゃぐちゃ。




これが雨でなく蜂蜜だったら…と思うと、プーさんがにくったらしいほどです。

「プーのやろう。。おっさんみたいな声出して実は女らしいじゃないか!」

と怒りの矛先は、ついには、真実に。




傘も数本、ただのモニュメントみたいになりました。



高田馬場で足止め。。。。。

馬場でババひいちゃったよ。




けどね、

これがまだつきあう前の好きな人とだったら、楽しいんだろうなぁ、思うのですが、

一緒にいるのが



カス



鼻毛玉





もう、げんなりですよ。。。



自分が桃太郎だったら、何にきびだんごあげとんねん!

とつっこまれるでしょう。


関西人に。






こりゃ無理だとあきらめゴーゴーカレーで飯を食う鼻毛玉。




けれども、そこから歩いて副都心線の駅があると聞き、あきらめかけてた心にムチを入れ向かう。

すでにライブの時間は過ぎています。

いくかいかないか、ずっと迷っている状態が続いている。







で、結局会場に着いたら、客二人って!!!しかもまだ始まってない。







しかもこの状況で、僕らの出番は一番最初。

サラってやつです。


ちなみに、坂元パルムは、司会者の方に

「自分、めっちゃ鼻毛出てるで!」

ってつっこまれていました。


「あえて、出しとんねん!」

と言ってました。


こりゃどうも。