さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

PV作ったんだった。 シーズン野田

最近、すぐに眠くなるので、



僕の体の成分から睡眠薬を製薬してくれ



と頼んでいますが、返事がこないシーズン野田です。

なぜ、シーズンなのですか?と聞かれますが、

じゃああなたは、なぜ桜子なのですか?と聞き返したい。

桜子が聞いて来た場合の話ね、これは。



いちいち名前の理由を答えるのって、めんどうくさいぜ。



ドーナツの穴をみて、

「真ん中くりぬきやがった奴は誰だ!」

ってキレてる、昨日産まれたおっさんくらいめんどうくさいぜ(なかなか文学的な比喩だろう?)



吾輩は猫ではない。名前もあるし、ニャーとかわけわかんねーこといわねーし、がっつり首もとつかまれたら痛いし。


突然、猫であることを否定したくなりました。



最近、バイト先でがらがら回す福引き担当になりました。

まぁ福引き券をもって色んな人たちが来るのですが、これには参った。




子供2人とお父さんがやって来た時の話。




「福引きやらせて下さい!」



と、子供(兄)が言って来たので



「4枚だから、4回できますよ」



って、許可したの。

で、そいつは2回勢いよくガラガラを回したわけだ。

すると、お父さんが、



「弟にも2回やらせてあげなさい」



と言ったので、子供(兄)はしばし逡巡し、

そして

「弟にもやらせてあげたいので、7回やっていいですか?」
だって。


「は?」


だよね。




凄くないこれ?


俺、凄いと思ったんだけど。。。


4回やったあとに、プラスで2回なら、計6回だし、そもそも券の枚数以上やらせろっていう前提が凄い。

それよりも一番印象に残ったのは、いいこと閃いた!

みたいな感じで提案してきたことね。


「これなら、自分もあと2回できるし、弟もガラガラできるじゃん!」

っていう、無自覚な魂胆がいいよね。


あまりにいいんで、7回やらせてあげたけどな。



、本題(ここまでが長くてどうもいけないね。。)

最近お仕事でミュージックPVを作りました。


特撮でやってます。


大変なのでもう二度と作りたくありません。


最後の作品だと思ってよかったら見て下さい。

どうせ暇な時間を持て余してるんだろうから。

http://vimeo.com/54005732