再びアイドルイベントに乱流!!!
彼女もろくにおらず、女性とはただ街ですれ違うフィロソフィカルゾンビと化した日常を送るそのさなか、自分の目の前で水着姿になる女性が登壇するという都市伝説か迷信か、フリーメイソンもビックリイベント、
「グラビアアイドルがグラビアを語る〜”私の見せ方”〜」
に足を運んだ。
半年前に当ブログでも取り上げた、ロフトプラスワンでのイベントである。
前回同様、アウシュビッツ行きの列車ほどではないにせよ、大満員状態であり、ちょっと遅れると座る場所が見当たらない。
今回も異様な熱気に包まれた会場内で一番盛り上がったのが
写真撮影タイムであった。
豪快なシャッター音…うねるフラッシュ…全ての目線がグラビアアイドルにそそがれ、目線のみで水着をほどこうとする能力者もいたであろうが、いかんせん、低能力だから、何も起こらなかっただけ、ということが容易に想像される空間であった。
連れの男も、「すげ〜なぁ〜」「でけ〜なぁ〜」と、まるで太陽の塔を見ているのかのような感想をもらしながら、アイドルに目を奪われていた。
確かに、そこにいたのは、まごう事なき女性であった。
爆発乳房に、努力をおしまないヒップとくびれ。
それは自分がいつもすれ違う、観念的なゾンビ等ではなかった。
実存の世界で脈打つ、イデアであり、プラトンであり、ソクラテスであった。
彼女たちの肉体の前では、言論は自由をきかず、我々はその肉体の躍動に立ち尽くすしかないのである。
「崇高なる故郷」
私がつけたこのイベントのタイトルである。
さて、熱いパトスで神話にならんと、武蔵野美術大学映像科出身の私だからシャッターを押し捉えることができた、アウラ達をここに記す!!
さぁ恩寵の扉を開きたまえ!!
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ドーン!!
あ、間違えた。
コレは子供が描いた等身大の自画像でした。
等身大という点では、あってはいるな。
さぁ改めて
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ぐわし!!
からの
ドーン!!!
まさに、崇高なる故郷!!!
と言いたい所ですが、
見事にピントがボケてるでしょう!!!?
ムサビの映像科なんて、こんなもんです。
授業料をどぶに捨てました。
しかしMCの方は、毎度毎度パトスとエートスを共存させる素晴らしい進行であり、感心するばかりである。
場を盛り上げながらも、自分は目立ち過ぎない。
全ての日本人が学ぶべき人物が、こんなところに隠れていたるとはアッパレ!!