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さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

3日目が終わり、トークゲストの枡野浩一さんの嬉しい言葉を、綴ります。

 

さんまを食べる、さんま。

 

という駄洒落を思いつき、もはや誰もが絶対に踏み入れない領域に踏み込んでしまったシーズン野田です。

 

これは駄洒落と言えるのか??そのフリ幅は見る側に委ねられています。

 

そう言う意味では、ただ今絶賛公開中の「テラーオブハウス」もまた、受け取る側の許容によって、その存在の意味合いを大きく変える作品です。

 

そのディティールや、ノイズは「アリか、ナシか」。

 

常にその揺らぎの渦に観客は巻き込まれるのです。

 

どう捉えたら良いのかわからないけど、「アリ」な人だと、きっと記憶に残る映画になると思います。

 

さんまの駄洒落からつい話がそれてしまいましたが、ユーロスペースで公開中の「テラーオブハウス」もようやく3日目に突入しました。

 

ライブとは違って、ただ映画を流すだけなのですが、毎日トークイベントがあるので、気が抜けません。

 

 

 

ということで、3日目のトークゲストには、予告通りに天才歌人枡野浩一さんが来て下さいました!!!

 

 

 

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枡野さんは、言葉の方であるので、脚本を書いてる立場としましては、なんと言うか、お見せするのが非常に怖かった。

 

ボクなんか比べるのもおこがましいくらい、色んな言葉を知っている方なわけで、血の通っていない言葉などすぐに見破ってしまうだろうと、ひやひやしていたのですが、とりあえず「血が通ってないな、じゃ帰るわ!」とは言われずに済みました。

 

というか、逆になんだか凄い褒めてもらって、ボクはあまりのことに、途中で何も話せなくなってしまったのです。

 

色々な嬉しい事、共感する事を語っていただき、その溢れ出るボキャブラリーの多さに感服するばかりではありますが、

 

 

一番嬉しかった事をまずここに記させていただきます。

 

 

 

 

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「ブログで、他の人の映画をけちょんけちょんに言ってるから、この人どんな映画とるんだろう?って思ってたんだけど、こんな脚本書けるなら、何を言ってもいいね

 

 

 

 

確かに枡野さんはこうおっしゃったのです。

 

 

 

 

それをボクは曲解し、こう受け止めます。

 

 

 

 

 

 

「汝、そのままいけ!!!」

 

 

 

 

凄くないですか??

 

 

この大きな後ろ盾が、今後の創作人生の礎になるような気がしてなりません。

本当に感謝です。

 

 

 

 

も!ご自身のツイッターにまで、

 

テラーオブハウス、しっかり怖いけど、ここまで笑えるとは。ホラーではない新しい映画なのでは? 複雑なネタをまとめて無理やり納得させる、ちからわざ。パロディの元ネタに興味がなくても楽しめ、むしろ元ネタをこれから観たいと思わせる。あと味がよ い。観ないと損。と枡野浩一が力説しております!

 

 

と、スタッフに言わせた体で枡野さんのお褒めの文章。

 

 

これ読んで来ない人なんなんだよ。

よっぽど忙しいのか、遠いのか、指名手配なのか知らねーけど、天才歌人にこんだけ言わせる映画にこないって、歴史を無視して生きるようなもんだよ。

おい、きいてんのかよ、こないやつ!!おい!おまえバカだろ!?

 

 

 

さらにツイッターでは今日鑑賞して下さった別の方が、

 

「テラーオブハウス」は怖いのと笑いが一緒になって、変な鳥肌が立つくらい面白かった。最後は爽快感すら。最後のトークショーで歌人枡野浩一さんがマッドマックスより面白いと言っていたのがツボでした

 

と言うのに対し枡野先生が、

 

(テラーオブハウスはバカバカしさを追求するあまりの全体的に真顔すぎる姿勢にまちがって感動してしまう境地なところがマッドマックスに通じるかも)(と枡野浩一が力説しております)

 

と、あのマッドマックスを例に出し、スタッフに言わせた体で、さらに映画に言及しているではありませんか!!!??

 

おい、ここまで天才歌人の手を煩わせて、予定があるから行けませんは通らねーからな!きいてんのかよ、こないやつ!!

 

 

 

これを胸に頑張れそうです。

 

 

これ以上書くとハードルが上がるので、この辺にしておきますが、本当にオリジナリティ抜群の映画なので、やっぱり見てもらいたいですよね。

 

個人的には、枡野さんが「あの問題」に深く切り込んでくれたのが嬉しかったです。まぁここでは書けないんで、来た人だけのお楽しみです。

 

自主規制。

 

その他にも、「役者がいいよね」とか、いろいろ褒めて下さったのですが、やっぱり一番印象に残っているのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

「汝、そのままいけ!!!」

 

 

 

 

 

 

あと、笑いは芸人だけのモノではない。という深いお話があったのですが、それについてはまた今度!!

 

 

 

枡野さんありがとうございました!!

 

 

 

 

 

ということで4日目のゲストを大発表します!!

 

 

 

9/01   池田将(映画監督/映画プロデューサー)

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???誰だお前は??!お前じゃなくて

 

 

 

 

 

 

こっち!!

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9/01   池田将(映画監督/映画プロデューサー)

2008年「亀」で劇場公開デビュー。2013年「Voyage」は山形国際ドキュメンタリー映画祭2015日本プログラム部門選出。2014年、初の映 画プロデュース作品「丸-ow-」はニューヨーク近代美術館リンカーンセンターなどで上映され話題を呼ぶ。日本の神社を題材としたドキュメンタリー映画 「-映像歳時記-鳥居をくぐり抜けて風」は2016年初冬に劇場公開予定。

 

 

みんなもちろん知ってるよね??

 

 

オリジナリティでいうと、彼もそうとうオリジナリティの強いパーソナリティで、作品も彼にしか作れない、天才的なものばかり。

 

またまた天才×天才のトークイベントが催されてしまうのか??

 

 

 

 

 

 

ユーロスペースで本日21:10から!!

 

  • 予告編

  • 公式サイト

    http://terror-of-house.info/

  • 公開日

    8月29日(土)~9月4日(金) 一週間限定レイトショー

  • 上映時間

    21:10~22:45