爆笑問題の田中さんが結婚したというので、便乗でブログ更新。
今週のお題「結婚を決めた理由」
今月の20〜22日に、単独ライブをやります。
なんでやるの?と問われると、悩んでしまうのですが、そこにハコ(舞台)がある限りやるということです。ハコがなければやりません。
そこにはいつも「妖怪スベリン」が潜んでおり、僕らはそれらと対峙しなければならなのです。
まさに魍魎のハコ。
頭に出来た二つの大きなタンコブを黒く塗って、ミッキーマウスに見立てるくらいのことはするつもりなので、どうか皆さん、自ら望んで足をお運び下さい。
死に際に追いつめられた、悲しい男達の最後のパーティを是非ご覧下さい。
SARAVAH東京 | 2015.10.22 SCHEDULE - にがウーロンアワー vol.6(本公演) ライスケーキパウンディングパーティ
さて、実は、このHatena Blogをやっていると、<今週のお題>というのが届きます。
ブログのネタに困った時に、とっかかりになったりするんですが、 別に応える必要もない。
ただ、全てのお題に対して真摯に向き合うシーズン野田としては、黙って見過ごす事が出来ません。
お代はもらわず、お題にこたえる。
ずっとそうやって生きて来たのです。
どんなブスが裸で迫って来ても、お題の一つだと思い、抱いてきました。
お題を出す方の気持ちを、誰よりも考えてしまうのだと思います。
据え膳食わぬはなんとやら。Hatena Blog様に恥をかかす事だけは避けたい。
ということで今週のお題は、「結婚を決めた理由」。
はいはい。
結婚を決めた理由か。。
そうだな。
まぁまず言える事は。
ふざけるなよ!!はてなブログ!!!
結婚したやつ限定でお題だしてんじゃねーよ!!!
ってことかな。
それと、
知りたい?それ知りたいの??
結婚を決めた理由なんて、同案多数だろうが。
どこも一緒だよ。違うのは皇室くらいだよ。
よく、「プロポーズは何て言ったんですか?」みたいなシャバのお題がありますけれども、ほっといてやれよ。
ってことかな。
確かにこの歳になると、知り合いの多くは結婚いたしました。
あまりに多いからか、たまに流れてくるSNSで結婚の報告が上がって来ても、自前のご飯を上げてる人間とさほど印象が変わりません。
これぞ、
アラサーあるあるです。
ああ、結婚てフツーするもんなんだな、という<世間>をただ感じるだけです。
ただ、その世間とは違うレベルで生活している人ももちろんいるわけです。
ケッコンと聞いても「結婚」よりも「血痕」の方を先に思い浮かべる、血なまぐさい人たちがいるわけです。(これはいいすぎか)
結婚をしない人たちは、結婚を決意した人たちと同じような決意がないのか?と言えば、僕はそんなことはないと思うんです。
また違うところで、結婚よりも大きな事を見つけて、結婚をしないという決意をしているかもしれない。
いや、そんな決意なんてそもそもしないくらいなにか重要な、数式に捕われた数学者のように、世間とは隔離されたステージで見えない敵と戦っているのかもしれない。
どちらかというと、そういった、結婚を決めない理由の方が、自分は気になります。
そしてそれは聞きにくいことでもある。
その触れちゃいけない感じが、より興味をそそる部分なのかもしれませんねぇ。
別れた話の方が面白そうじゃないですか。
魔性の女ってのは、好きと嫌いのハイブリットを演じ続けれるから魔性であって、「完全にこいつ、俺の事好きだわ」と思った瞬間、魔性ではなくなる。
相手の気持ちが透けて見えた瞬間に、熱が冷める事って多々ありますもんね。
行動原理が読めないから、追いかけたくなる。
結婚する人間よりも、しない人間の方が多分魔性度合いが高めなんでしょうね。
福山雅治も、千原ジュニアもそうだけど、結婚すると途端に残念な気分になる。
それは、急にその人の人生が想像しやすくなるからかもしれません。
ロスチャイルドだって、ブッシュ家だって、どんなに世界を脅かす悪い事をしていても、人間であり、やがては死ぬ。
そういう普遍性や、摂理みたいなものは、なんとなく想像しやすいし、それなりの安心感を与えるんだけど、やっぱりロスチャイルドには世界を牛耳ってていただき、子供の生き血を飲んで悪魔崇拝していただいてる、想像し難い事実の方が、面白いもんな。
ただ、爆笑問題の田中の場合は、また違う魅力が増したような気もするけれど。
人によるのかな。
とはいいつつも、僕は普通の幸せが欲しいですけどね。
以上。