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さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

アーーーーーーーーーーーーーー!!!   シーズン野田

本日は、芸術の秋初めらしく、舞台と映画を鑑賞しに行きました。
やはり、僕らも表現者の端くれ。見る力は作る力なりということです。



まずは浅草「吾妻橋ダンスロッシング」。
あの有名なウンコが乗っかったアサヒビールの建物の中です。


開演前、ごきげんな加藤ふりかけ。

「演劇観ながらビールを飲むって最高だな!しゃかしゃか!」

このイベントは、アートっぽいダンスや演劇などとにかく変な出し物満載。
変なというか、テレビ的でないものと言った方がいいかも。
とにかくアグレッシブさというか、得体の知れないパワーを感じました。
いとうせいこうの朗読とか迫力あったし、うーんなろほどってうなる箇所も色々あり、見せ方の面ではかなり参考になったし、インスパイアされました。
やっぱ生で空間を「共有」するってのはなんともいえず贅沢で、ハッスルできますよね。
まぁこういうのって観てるこっちに「共犯的了解」があって成立するもんで、好きな人が観てる感じってのは否めないよね。
他者が不在の中、僕らは完全に「他者」だったから、「にがウーロン」だったらどうするかばかり考えていました。
来年出るので皆さん来てね(がはは)。


でその後、「しんぼる」を観に新宿へ!
大日本人」面白かったし、期待はMAX!
で、やっぱり面白かったので、観に行ったらいいと思うよ。
ネタバレになるからあまり言えないけど、とにかく変な映画です。
しかし、ヒットしなそうな内容なこと!!クライアントスポンサー一切シカトな感じが潔くて今の閉塞感で満ち満ちた糞ボケカス日本映画界の中では断トツのオリジナリティーだし、それだけで存在する意味があるよね。
本当に日本映画って保守的でテレビ的で予定調和で同じ様なのばっかりで、つまらないから、頼もしいわ。

家に帰ってさっそく角田が影響受けていました。


「あの、出たいんですけど!!」


ちなみに新宿の伊勢丹の内装を加藤のデザインチームがやったとのこで、ついでに見て来たけど、おされやったで。

今日観た中では一番まともだったね。

今年の「芸術の秋」は幸先いいスタートを切りました。