話と違う!! シーズン野田
話と違う!
そういうことってよくあるよね。
例えば、お城の階段て一段ずつが高くて、予想よりも高めに足をあげなきゃならない時あるってじゃん?
そういう時って「話と違う!」って思うよね。
いきなりの変化球な例えに、「話と違う!」って思ったかな?
生きていると「それは話と違うんじゃないですか?」
って、思う事ばかりだよね。
相撲をやっていると「それはまわしと違うんじゃないですか?、きしめんです」
って、思う事ばかりだだろうけどさ。
とにかく話が違う事ばかりなんだけど、それが前提になってくると、
いざ話通りに事が進んだ場合、
「いやいや、それは話と違うって話と話が違うんじゃないの?」
ってまたなるからめんどうなんだよね。
しかし今の仕事の話の違さは、尋常じゃないんです。
先月思っていた、今月の今は、こんなはずじゃなかった…。
「話が違う!=こんなはずじゃなかった。」
わけです。
週2で催されていた、屋上でぼんやり寝転びながら、地球滅亡のいん石を待つ暇もありません。
さえばりょうがあんなことで100トンハンマーで殴られるんだったら、
今の仕事の具合の悪さは、
海坊主のデカマラビンタ級。
水木しげるの漫画に出てきそうな、オロナミンC的上司がいるのですが、まぁこれが何と言うか…。
いい人なんですけどね(フォロー)、デカマラビンタ級です!
九月の初めには楽になると聞いていたのに、
日をます事に激務!
「ゲキム=何にでも効くムヒ」
作業は深夜にまでのぼり、目の上にムヒを塗って眠気と戦っているわけですが、
次第に、スイマーが泳いでやって来て僕にクロロフォルムを嗅がせます。
気を失う僕………。
しかし、坂元は違います。
朝までに一睡もしないで、仕事を終わらせます。
僕が起きてみると、僕のやる分まで全て終わらせているのです。
魔法です。
起きたら小人が靴をつくってくれている話を語り継ぎたくなるほどのファンタジーです。
彼は言います。
「俺にはこれしかできないから…」
その後ろの水木も言います。
「あれ、野田君、そのカメラLX3だね?僕も持ってるよ。僕は、LX1から持ってるよ」
俺「ああ、本当ですか?」
朝、仕事を終え始発で帰るその時も、坂元は世界への自己アピールを忘れません。
「俺には踊る事しかできないから!!」
こんなやれる彼は、現在恋人募集中です。
どう?