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さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

僕のお父さん    シーズン野田

私事ですが、父親が入院しました。

まぁ、ブログを書くにあたって、私事であるなどと、前置きをする公人マインド。

どこまで臆病なのでしょうか。

またまた、今日もこのようにしてすっとぼけておりますが、もう一度言います。

父親が入院いたしました。

以前自分が耳の手術でお世話になった時と一緒の病院です。

耳の事以外では何一つお世話になっていない病院です。

耳事専用病院(略してジジセン)。


ちなみに、父親は糖尿病です。

その病院は、糖尿病治療でもけっこう有名な病院らしいです。



こうしてる今も父親は、

糖尿病棟に隔離されて、

白い防護服を身にまとった政府御用の医者たちに、

認可されてない薬を飲みやすいようにカルピスに入れて投与され、


父親も父親で



「変な味のカルピスだなぁ」

なんて、疑いもせず



しまいには

「変な味のカルピスまだぁ?」


とか言い出すまでに飼いならされ

さまざまな今後の医学に役に立つであろうデータを取られる実験台になり、

最終的に、なんだかんだありまして、

アナルにアポロチョコをロケット鉛筆のごとく詰められ、

コルクの蓋で閉じられるという、非人道的な仕打ちに耐えながら病気と闘っているのだと思うと、

とても悲しい気持ちになりますが、




そう思わないと悲しい気持ちにはなりません。



むしろ楽しいくらいです。




けれども、お見舞いには行こうと思います。

父親は死ぬまでに、

の線を切る爆弾解除をしてみたいと言っていたので、

爆弾でも持っていこうかと思います。