さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

暑さで頭、グーグルぐるぐる    シーズン野田

この世に永久的なものなど存在はしません。

しかし、観念的にあるいは、行きて行くための脳の錯覚として、永遠である事を日々自明であるように私たちは過ごしています。

「完璧」という言葉があるのにも関わらず完璧なものなどないように、全ては完璧的で永遠風を装っているにすぎないのです。

それは人々の願い。

願いとは裏切られる前提に立つ立場です。

何が言いたいのかというと、パソコンが壊れました。

買ってからかれこれ5年くらい経ちます。

この暑さと寿命の放物線が見事に重なり合いまして、ご臨終いたしました。

キーワードは「気温」と「寿命」。

この二つの言葉のバランス次第によって、死ぬか生きるかが決まるのです。

さっきからずっと適当なことを言っていますが、ようは困ったという事です。



シャッターチャンス龍崎からの情報によると、マックでもウインドウズでもない画期的なパソコンがグーグルから出るらしいですね。

かなりハイスペックで、低価格。

ちょっと待ってられないなぁ。早く出してよ。

しかしあの会社アホですね。

世界征服でもたくらんでいるのか、言った事全部やりそうでアッパレです。

ストリートビューとかさ…。

存在自体がアートみたいなそんな会社だよね。

そのうち、グーグルって作家の作品が美術館に置かれたりしてね。

潰されない事を切に願っています。


しかし立て続けにやなこと起こってるけど、どうなってんだ…?

人間万事塞翁が馬」ということで馬並みのセフレが八人くらいできればいいんだけど。