さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

我ら、コージーコーナー、ッコ。

シュークリームが大好きな集団がいる。

 

 

 

コージーコーナー調査兵団は、どこからか、そのような情報を手に入れ、私たちとコンタクトをとった。

 

優秀である。

 

我々にがウーロンは「甘い物好き」が集まった、実に甘い奴らで結成された集団である。

 

だが、それだけは悟られまいと、

 


「は?シュークリーム?そんなジジイのおでこみたいな得体の知れないもん、食えるか!しかも甘いだって?冗談じゃない!ジジイのおでこは、サラダ味じゃ!」

 


という、ペルソナを作り、全てのスイーツに対して反旗を翻し、押尾学を、「お塩に学」だと思い続けて、教祖化した。

 


メンバーの加藤が「にがウーロンに入りたい」と頼みこんで来たときでさえ、「加糖」を案じさせるために最初は断った。

 


あいつを入れるのは、加糖するのと同じだ。

 


それが我々の判断であり、なるべくその印象から遠ざけるために彼を

「加藤ふりかけ」と命名した。



(実際はものすごい辛くしょっぱい男だったが)。

 


だが、そんな我々のブランディング戦略は、コージーコーナー調査兵団の「真の甘いもの見たさ」というフロンティアスピリットの前ではなす術はないようだ。


とりわけ、コージーコーナーさんの大発明「ジャンボシュークリーム」は、食べる用と神棚に置く用の二種類を買うほどに神格化している。

 

オッサンが「コージーコーナーッコ」だと、回文ならぬ怪聞であろうが、ここに告白する。

 


今回のインタビューの話が来たときは、内部のリークを疑ったが、結局犯人はいなかった。

 



おうおうにして、根っこの部分はにじみでてしまうらしい。

 



どこに顔を出しても口元いっぱいにクリームか、アンコ付けておどける、メンバーの角田をもっと注意しておくべきだったのかもしれない。

 


ということで、にがウーロンが著名人として、コージーコーナーのシュークリームを語っています。

 

サイトにジャンプし、左上のインタビューってところを押して見て下さい↓


http://www.cozycorner.co.jp/campaign/anniversary30th_jcc/index.html#

 

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母親がこのサイトの噂を嗅ぎ付け、閲覧したらしいのですが、「コント集団」と書かれている事に嘆いていました。

 

「コントやってないのに、コント集団とかかれるほどに、バカにされているなんて…」


という哀れみだと思うのですが、実際コントやってるって知ったら、勘当されるでしょうかね。



 

 

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ちなみ、インタビューが終わった後の写真。

僕らと一緒に写っているのは、生意気な小娘をコンセプトにしている、僕らと同じコージーコーナーっこの、趙 燁さん(http://www.hikarucho.com/)。

 

あと、コージーコーナー調査兵団の方々です。




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帰りに、たんまりお土産をもらいました。

 

 

コージーコーナー大好き!



 

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