本日2日目。ボクも久々に「テラーオブハウス」を鑑賞！！劇場で見てみる。

今週のお題「一番古い記憶」

すでに古い記憶となりつつあるのですが、ずっとルームシェアをやっていました。

夢を追い続けるために、諦めないために、少しでも生活にお金をかけないために。

今思うと、それは夢という強迫観念が無意識にこだまする無用の長物だったようにも思います。「夢」の裏側にある「諦め」が常に自分を脅かしているのです。

そんな話を今日のトークイベントのゲストの岨手監督としていました。

そして、

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「にがウーロンて暗いよね」

と、はっきり言われました。

バレてます。。。僕らは完全にネクラです。写真左端の坂元パルムが、かろうじてネアカを装っていますが、本質的には全員ネクラです。ネットクラブの略ではないよ！

ようは真面目なんです。が故に適当に流すのも下手だったりして、いつだって誤解を生む。

その辺を言及するあたり、さすが岨手監督だと思いました。まぁPFF時代はもっと暗い映画でしたからね。

＜この監督の人間愛の無さはどういうことなのだろうか？＞

なんて、審査員にフィードバックされたりと、あの頃は心の病気だったのでしょう。ドグラマグラでした。

さて、2日目はボクも客席で映画を鑑賞してみました。

そして、いろいろ思う事もあったのですが、あれ、なんかこの映画

普通に面白いのでは？？　

自画自賛で申し訳ないのですが、客席で一番笑ってるという最悪な事態になってしまい

イタさ爆発！！！！！

いやぁ〜、あんまり内容を覚えてなく、ヤケに新鮮に鑑賞できたんですよね。

物事の境界線、恣意性への言及がこの映画の肝であるように感じました。

「ホラーなのに声出して笑ったのは初めてです！！」なんて言われたのが嬉しかったのですが、別にホラーって普通笑いをとりに行ってるわけじゃないからね。

とにかく、もっと多くの人に見てもらいたいなぁと言う気持ちがいっそう強くわいたわけですが、ここで3日目のゲストを発表します！！

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8/31 枡野浩一(歌人)

世界一売れている現役男性歌人であり、多くの支持層を持つ。コピーライター、フリーライターを経て1997年、短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』で歌人デビュー。短歌以外にもエッセイ、漫画評論、現代詩、小説などさまざまなジャンルで作品を発表している。五反田団の演劇「生きてるものか」に俳優として出演したり、お笑いトリオ「詩人歌人と植田マコト」の元メンバーだったりと、演じることにも意欲的な歌人