さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

映画

酷評シネマ「凶悪」

大杉蓮が余らせた、多すぎのレンガ という駄洒落を思いついた事により、俺はまだまだ正常だと思えるシーズン野田です。 あまりに忙しく、というか、心に余裕がなく、犬のウンコを踏んでも 「犬のウンコが落ちてるなんて、最近にしては風流だねぇ」 と、まる…

酷評シネマ「チャールズ・スワン三世の頭の中」

映画バカ、と聞いて思い出すのが、コッポラ一族である。 コッポラの中でも、最強のコッポラは、フランシス・フォード・コッポラであろうか。 その娘は、ソフィア・コッポラと呼ばれ、息子は、ロマン・コッポラと名乗る。 コッポラ、コッポラ、とまったくうる…

酷評キネマ「恋の渦」   

今週のお題「アイドル」 アイドルにほとんど興味がない。 ちなみに、アイドル側からも興味を持たれていないので、両者間で生み出すモノは一切ない、というなんとも気持ちのいい関係でもある。 とはいえ、いい臭いからかけ離れた人種が、いたいけな少女を持ち…

酷評シネマ「そして父になる」その2

さて、間があきましたが、予告通り「そして父になる」を題材に、映画と言うジャンルの本質に迫り、世の中の膿みをあぶり出し、マチャアキとヒロミの共演を祝福したいと思います。二回にワタリこの映画を語るのもどうかと思いますが、マチャアキとヒロミが再…

酷評シネマ「そして父になる」その1

ドバイにいく、がばいばあちゃん という駄洒落を思いつき、このような間違ったシリーズの方向性もあり得たのではないかと考察するシーズン野田です。 前回の酷評シネマでは「アナと雪の女王」を取り上げたのですが、未見で酷評したため、「この狼藉者!」と…

酷評映画「アナと雪の女王」

「友達の友達はアルカイダ」 がここにきて、今年の流行語になりそうな気がしているシーズン野田です。 「アナと雪の女王」が大ヒットしているらしいですね。 元は「雪の女王」というアルゼンチンの童話らしく、ディズニーおとくいの二次使用。 自分もディズ…

酷評映画「月光ノ仮面」板尾創路監督作品也!!

ただ今レンダリング中です。 ボタンを連打する髙橋名人を思い浮かべた人は、早くその妄想を振り払いまともに生きて下さい。彼はすでにハドソンを退社しています。 映像をやっている人なら分かると思いますが、レンダリングをしている時は、なんとなく「休ん…

酷評シネマ「オレンジと太陽」

黒いヤギ、鉄コンで殴る、黒柳徹子。 という駄洒落を思いつき、頭突きの方がパワーがあるのではないかとアドバイスをしたいシーズン野田です。 すっかり、ブログの更新頻度が下がり、まるで橋下徹ばりの<最初の勢いはどうなった状態>ではございますが、橋…

酷評シネマ「地獄でなぜ悪い」

役所広司、役所で別所哲也と会う。 という駄洒落を思いつき、なんで、冒頭、必ず駄洒落から入らなければならないのかと、自分で勝手にもうけた縛りで勝手に苦しんでいるシーズン野田です。もうこれ以上苦しみたくないのに、どうしても自分を追いこんでしまい…

酷評シネマ「君と歩く世界」

東海林のり子、障子をノリで張り替える という駄洒落を思いつき、誰でも思いつく駄洒落だが意外に誰も口にした事がないのでは? と、まるでいいところ突いた気でいるシーズン野田です。 最近は映画を批評するブログなんてのをやっておりますが、同居人から、…

酷評シネマ お詫びと訂正

ちょこちょこ、「ブログを呼んでいる」という声をいただきますが、カウントが5兆を超えている割に、その声はまだまだ少ないように感じます。 ですので、師匠の糸井重里から学んだ「ほぼ日」という概念をしっかりと受け継いであきらめずに、ブログを書いてい…

酷評シネマ「タクシードライバー」

ナズナを食べるシャズナ という駄洒落を思いつき、イザム以外のメンバーを想像する事ができず、ノッペラボウがムシャムシャと草を食い散らかしているイメージが頭から拭えない、シーズン野田です。 今回も映画を酷評します。 さて今回酷評するのは「タクシー…

酷評シネマ「R100」

過疎化する地方に絵を寄贈する、ピカソ という駄洒落を思いついた、シーズン野田です。 駄洒落についてのコメントは特にありません。 さてと、サテトサラダと。 映画をたくさん観まくるプロジェクト 「ミマクロード・ヴァン・ダム」 を発案したのに、なかな…

酷評シネマレスラー『ジェイミー、童貞やめるってよ』

カールスモーキー、ヘビースモーキーに、喝!! という駄洒落を思いついて、 文の流れのためだけに「石井」を除いた自分の演出力に脱帽状態のシーズン野田です。 石井 竜也さんからクレームが来たら、もののあわれと、説得するつもりです。 石井さんは僕らが…

酷評シネマレスラー『愛、アムール』     シーズン野田

祖父のソフランCの誤飲にはご注意。苦しみ乱れて、死ぬという、祖父乱死(ソフランシ)が起るからね! という、駄洒落を思いついて、 コレは活字メディアをうまくな利用した駄洒落であると自負するとともに、若干説明がくどい感じがもどかしいシーズン野田…

酷評シネマレスラー『チャイナタウン』     シーズン野田

キムチのよーな、キムヨナ。 という駄洒落を思いついて、 この駄洒落が、日韓融合の橋渡しになる事を祈っているシーズン野田です。 さてと、ブログを炎上させるとします。 僕はキムヨナが好きです。 キムヨナがちゅきだから〜〜! ペチャパイ麻央よりも断然…

バウスシアターがなくなるってばよ。     シーズン野田

モスバーガーで申す、ラモス という駄洒落を思いついて、 昔、少年がカレーを食べて、徐々にラモスにモーフィングしていくCMを思い出しました。このCMを思い出す時にいつも出てくるセリフが 「アルシンドに、なっちゃうよ!」 なのですが、少年がなっている…

酷評シネマレスラー『ドライヴ』     シーズン野田

玉置浩二、玉金を工事中 という駄洒落を思いついて、 玉置に限った事ではなく、常に男は玉金を工事中である、とも言えるなぁ。なんて真理をつぶやきながら、細い目で股間を見下ろすシーズン野田です。 さっそくですが、みなさんには守りたいものはありますか…

酷評シネマレスラー『許されざる者』     シーズン野田

最後に加わった、桑田佳祐 という駄洒落を思いついて、 桑田がいない状態ですでにサザンが結成されたとしたら、その理由は一体…、考えると夜も眠れぬシーズン野田です。 「何か、うちに入りたいっていう変なヤツがいるんだよね」 と、原坊がつれてきた桑田佳…

酷評シネマレスラー『中学生円山』     シーズン野田 

ついに、でっ尻になった、レッチリ。 という駄洒落を思いつき、 「ついに」を入れて淡白さをごまかしている、という指摘と戦うために、理論武装中のシーズン野田です。 世の中では「じぇじぇじぇ」が流行っているようですが、自分のマイブームは 「ギクドキ…

舟を編む  シーズン野田

メラを唱える、米良 という駄洒落を思いつき、 容易に想像できてしまうシーズン野田です。 米良をいじるあたり、本当に俺って凡人だなぁとつくづく思います。 さて、今年は映画をたくさん観まくるプロジェクト「ミマクロード・ヴァン・ダム」を発案したから…

シーズンシアターへようこそ  シーズン野田

庭には三羽、美輪と米良がいる(にわにはみわみわとめらがいる) という早口言葉を思いつき、 美輪明宏をいじると不幸なことが起こる…と言う噂を思い出しました。 もし、この噂を美輪サイドが流していたらと思うと、なるほど、そういう商法もあるのかと少し…