さておかれる冗談

脚本家でイラストレーターのシーズン野田が綴る「活字ラジオ」。たまに映画を酷評し気を紛らわす悪趣味を披露してます。http://nigaoolong.com/index.html

2014-01-01から1年間の記事一覧

我ら、コージーコーナー、ッコ。

シュークリームが大好きな集団がいる。 コージーコーナー調査兵団は、どこからか、そのような情報を手に入れ、私たちとコンタクトをとった。 優秀である。 我々にがウーロンは「甘い物好き」が集まった、実に甘い奴らで結成された集団である。 だが、それだ…

なに!モスバーガーとミスタードーナツがコラボしたって??

今週のお題「名前をつける」 モスバーガー。 その「モス」という近未来的な響きが、「おいしい」を連想させるのは、おそらく対照的なマクドナルドのおかげかもしれないが、と同時に「割高」を連想させるのもまた、ジャンクの王様マクドナルドの功罪か。両者…

プレミアム牛めし

とある松屋の前を横切った時のこと。 「プレミアム牛めし」を提供しているという張り紙が目に飛び込んできた。 ご飯の代わりに、加山雄三でお馴染みのクラッカー「プレミアム」が粉々になって、敷き詰められている丼なのか?と興味を抱き、詳細を読んでみる…

今週のお題「布団派? ベッド派?」をメッタギリ!!

今週のお題「布団派? ベッド派?」 ベッド派か布団派か。そんな議論を目の当たりにする度にいつも思う。日本はなんて平和なんだろう、と。世の中では、布団やベッドなどなく、地べたで横になる子供達がまだまだたくさんいると言うのに。「ベッドじゃなきゃ…

酷評シネマ「そして父になる」その2

さて、間があきましたが、予告通り「そして父になる」を題材に、映画と言うジャンルの本質に迫り、世の中の膿みをあぶり出し、マチャアキとヒロミの共演を祝福したいと思います。二回にワタリこの映画を語るのもどうかと思いますが、マチャアキとヒロミが再…

ロッテリアの新作!つけ麺バーガーを搔っ食らうの巻

タイトル通り、まるでヒカキン的内容で送る今回のブログ。 「つけ麺バーガー」を食べてきました! 700円という強気な値段から、誰もが これなら普通につけ麺を食った方が良くない? というお決まりの流れで手を出さない中、 「話題づくり」という名目のみ…

酷評シネマ「そして父になる」その1

ドバイにいく、がばいばあちゃん という駄洒落を思いつき、このような間違ったシリーズの方向性もあり得たのではないかと考察するシーズン野田です。 前回の酷評シネマでは「アナと雪の女王」を取り上げたのですが、未見で酷評したため、「この狼藉者!」と…

オカンと祖母と、最後はオトン。

今週のお題「お母さん2014」 アイドルイベントを取り上げたり、ただいま大ヒット中「アナと雪の女王」に触れてみたりするだけで、当ブログのアクセス数がいつもの倍になりました。 毎回5兆人しか見ていないブログなので、そもそもアクセス数など全く気にし…

酷評映画「アナと雪の女王」

「友達の友達はアルカイダ」 がここにきて、今年の流行語になりそうな気がしているシーズン野田です。 「アナと雪の女王」が大ヒットしているらしいですね。 元は「雪の女王」というアルゼンチンの童話らしく、ディズニーおとくいの二次使用。 自分もディズ…

これが私の生きる道

今週のお題「ゴールデンウィーク2014」 ブログを更新せずのゴールデンウィークでしたが、この歳になると、ゴールデンウィークもクリスマスも盆も正月も誕生日もへったくれも、ありません。 たまに、へったくれはあります。 これらに付随する「休日」的ニュア…

アイドルイベントに乱入!!

今日は新宿ロフト1のトークイベント 「第一回 グラビアアイドルがグラビアを語る〜”私の見せ方”〜』 に行ってきました。 ものすごい熱気で久々にすごいイベントに参加したなぁと言う感じ。 自分の、自慢のパーツや、撮影時の一工夫などを赤裸々に語っていま…

フラグが立ちまくる誕生日

誕生日です。 そして、誕生日が終わろうとしております。 誕生日にブログを更新すると言うベタさが、我ながらキモカワイいく、 精神的坊ちゃん刈り、あるいはもっこりピーターパンと言われる所以でもあります。昭和天皇と同じ日に生まれ、緑など愛さぬまま、…

アイドル大好き!アホか!

「インカムが聞こえづらい、セイン・カミュ」 という駄洒落を考えるのに15分費やしたシーズン野田です。 てもみんだったら、1分約100円だから、1500円分の価値のある駄洒落ってことか。 誰か買わない? さて、そんな悪徳商法を考えたオイラだが、…

カレーは飲み物なのか?

今週のお題「飲み物」 「カレーは飲み物である」で有名なウガンダトラさんが亡くなって久しいですが、この名言を公式で表記するとしたら、 カレー=飲み物 となりますよね。 けれども、 飲み物=カレー になると、飲み物はカレーしか飲まないインドな奴にな…

酷評映画「月光ノ仮面」板尾創路監督作品也!!

ただ今レンダリング中です。 ボタンを連打する髙橋名人を思い浮かべた人は、早くその妄想を振り払いまともに生きて下さい。彼はすでにハドソンを退社しています。 映像をやっている人なら分かると思いますが、レンダリングをしている時は、なんとなく「休ん…

<誘>の扱い。

啓示をうける、ニコラスケイジ という駄洒落を思いついて、 なぜか、野球場で啓示を受け小説を書き始めた村上春樹を思い出したシーズン野田です。 「やれやれ」がネタ化され、誰もが普通に使うようになり、 煽る場合の「やれっ!やれー!」も村上風味に誤用…

心が思って、体が書く、そんな春のブログ。

今週のお題「春の嵐」 春が嫌いです。 というか、春が嫌いでした。 新しい出会いを肴に酒を飲み、居酒屋の前で二次会に行くかいかないかをぐだぐだと話し合いながら、なかなか動こうとしない大学生どもや、 満開のサクラを肴に酒を飲み、普段はろくに料理な…

ほぼ日を返上するしかない

なべやかん、夜間に夜なべする という駄洒落を思いついて、まるで外人がやりそうな意味の重複に、間違った国際感覚を覚えておりますシーズン野田です。 お気づきの通り、ブログをなかなか更新できておりません。 そして、誰に頼まれているわけでもないし、別…

セブンイレブンの出しにくさ

今週のお題「あなたとコンビニ」 「あなたとコンビニ」と言えばCM的に言うとファミリーマートだが、 コンビニ会の王としてその名を轟かせているのは言わずもがな「セブンイレブン」であることは言うまでもない。 当初は朝7時から夜11時まで営業していたか…

ふと、いいともなど始めからなかったのではないか、と。

タモリがグラサンを取る事なく、いいともが終了してまだ間もないが、エイプリルフールである。 ダウンタウンととんねるずの共演で熱狂しているようすだが、自分は断然ダウンタウンと爆笑問題の方がレアだと思う。が、それはまた別の機会に。 タモリと言えば…

酷評シネマ「オレンジと太陽」

黒いヤギ、鉄コンで殴る、黒柳徹子。 という駄洒落を思いつき、頭突きの方がパワーがあるのではないかとアドバイスをしたいシーズン野田です。 すっかり、ブログの更新頻度が下がり、まるで橋下徹ばりの<最初の勢いはどうなった状態>ではございますが、橋…

所詮男は、女を理解する事はできないのだろう。

今週のお題特別編「素敵な絵本」 子供の時、幼稚園の方針もあってか、とにかく絵本を読みまくった。 毎日、たいやき君が鉄板の上で焼かれている間も、自分は絵本を読んでいたのだ。 けれどもその大半は全く覚えていない。 読んで無いのに等しいくらい、記憶…

酷評シネマ「地獄でなぜ悪い」

役所広司、役所で別所哲也と会う。 という駄洒落を思いつき、なんで、冒頭、必ず駄洒落から入らなければならないのかと、自分で勝手にもうけた縛りで勝手に苦しんでいるシーズン野田です。もうこれ以上苦しみたくないのに、どうしても自分を追いこんでしまい…

酷評シネマ「君と歩く世界」

東海林のり子、障子をノリで張り替える という駄洒落を思いつき、誰でも思いつく駄洒落だが意外に誰も口にした事がないのでは? と、まるでいいところ突いた気でいるシーズン野田です。 最近は映画を批評するブログなんてのをやっておりますが、同居人から、…

酷評シネマ お詫びと訂正

ちょこちょこ、「ブログを呼んでいる」という声をいただきますが、カウントが5兆を超えている割に、その声はまだまだ少ないように感じます。 ですので、師匠の糸井重里から学んだ「ほぼ日」という概念をしっかりと受け継いであきらめずに、ブログを書いてい…

酷評シネマ「タクシードライバー」

ナズナを食べるシャズナ という駄洒落を思いつき、イザム以外のメンバーを想像する事ができず、ノッペラボウがムシャムシャと草を食い散らかしているイメージが頭から拭えない、シーズン野田です。 今回も映画を酷評します。 さて今回酷評するのは「タクシー…

酷評シネマ「R100」

過疎化する地方に絵を寄贈する、ピカソ という駄洒落を思いついた、シーズン野田です。 駄洒落についてのコメントは特にありません。 さてと、サテトサラダと。 映画をたくさん観まくるプロジェクト 「ミマクロード・ヴァン・ダム」 を発案したのに、なかな…

ロッククライマーとして、凛として

鬼は外!佐村河内! という駄洒落を思いついて、あいつをうちに入れたばかりに今回の騒動が起こったのではないか?と邪推しているシーズン野田です。 もう本当に、絶望的なまでに人の話が聞けない、シーズン野田でもあります。 今回はその話。 とにかく人の…

結婚したくなった話

カバを鞄にする、KABAちゃん。 という駄洒落を思いついて、カバ製の鞄をゾウ製だと偽り売りつける未来の佐村河内の姿が目に浮かぶ、シーズン野田です。 とあるカフェで、我が耳に飛び込んできた、隣席の主婦のこんな会話。 「うちこのもう28なのに結婚でき…

病院へ行こう!とする人たちへ

今週のお題「花粉症対策」 花粉症に悩まされるという経験した記憶はないのだが、花粉症に悩まされる人に悩まされるということは、たまにあったりする。 例えば、鼻ばかりかんで、気になってしまうとか、すげー大げさな眼鏡をかけているため笑ってしまうとか…